当院ではウイルス対策として次亜塩素酸水(EO水)を使用しています。
次亜塩素酸水は、水に食塩を入れた食塩水を、専用の機械の中で電気分解することによって作られる「次亜塩素酸」を成分とする、酸性の水溶液です。
次亜塩素酸は、広範な細菌やウイルスに対して殺菌効果を示すことが確認されています。
さらに、強い殺菌効果を持ちながら人体の皮膚、粘膜、創傷面に用いても、刺激性、腐蝕性、蓄積性、発癌性などの副作用を示しません。この機能水は、微生物に対して殺菌作用を示すが、耐性菌を作らないことも特徴です。
当院では、人へも環境へも害がなく、次亜塩素酸の強い殺菌効果のある水で、 診療台の消毒を行ない、患者様にうがいなどをしてもらっています。
現在世間では次亜塩素酸水が注目されていますが、
諫早駅前歯科では開院時から、 本院のふじた歯科ではさらに以前から、菌やウイルス対策として次亜塩素酸水を使用しています。販売等も可能なのでご希望のある方はお問い合わせください。
令和2年4月30日、経済産業省からの要請を受けた、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は【電気分解法で生成した次亜塩素酸水】を、新型コロナウイルスに有効である可能性が高い消毒方法として選定しました。現在臨床試験を行っているようです。