当医療法人では、11月にインビザラインのWebセミナーを行いました。
インビザラインは一般的にいう「マウスピース矯正」の事です。
マウスピースを装着して歯を動かし、歯の位置を正しい位置に移動させます。
型を取ってそれをコンピューター上で解析し、治療後の歯並びを設計して、それをもとにマウスピースが作成されます。
マウスピースを装着することで特定の歯に力が加わり、歯が動いてく仕組みです。マウスピースは10~20個程度作成され、それを1、2週間ごとに交換して装着していきます。 マウスピースは透明で薄く、目立ちにくいことがメリットです。また装置による痛みが出にくいことも特徴です。
デメリットとしては大きく歯を移動させる場合、例えば抜歯を併用した矯正治療や奥歯を動かす必要がある場合には適していません。コンピューターでの解析により治療に適しているかどうかは判断されます。
インビザラインは画期的で最新の治療です。当院でも導入予定にしています。