こんにちは長崎県諫早市の歯医者 諫早駅前歯科です。
今回の記事は一生懸命歯を磨いているのにお子さんの歯の色が気になる!というパパママに読んでほしい記事となっています。

目次
なぜ歯に色がつくの?
歯に色がつく理由は原因が外にある外因性のものと原因が体の内部にある内因性のものがあります。今回の記事では外因性のものに注目して説明していきます。
歯に色がつく理由:飲食物
最もイメージしやすい理由ではないでしょうか?歯の着色というと昔のCMでもあったコーヒー紅茶赤ワインのイメージですが意外とお子さんのよく食べるものの中には歯に着色を起こしやすいものが多いと思いませんか?
まずはお子さんがよく飲む飲み物のウーロン茶や麦茶。これらにはポリフェノールや色素が含まれていて歯に着色を起こしやすいです。
続いて100%果汁ジュース。体によさそうなフルーツジュースや野菜ジュースですが栄養満点な代わりにポリフェノールなどの着色を含みやすい物質を含みます。
次に食べ物を考えてみますとミートソーススパゲティやハンバーグこれらにかかるソースは歯に着色を起こしやすいです。
次にお子さんの大好きなお菓子です。お菓子の中にはカラフルな着色料が含まれているものが多く中には食べた後にベロが真っ青になるような楽しいお菓子もあります。これらの着色料はベロだけでなく歯の表面にも確実にしみ込んでしまいます。やはりお菓子も歯の着色の原因につながります。
歯に色がつく理由:磨き残し
はみがきの後に残る磨き残しは歯の着色の原因になります。磨き残しの中には歯に着色を起こす成分の磨き残しや歯の細菌(プラーク)の磨き残しがあります。これらは着色として歯に残り続けることとなります。
歯に色がつく理由:口呼吸
お口の中を潤す唾液にはお口の中を清潔に保つ自浄作用という大事な役割があります。口呼吸を行うとお口の中は乾燥し唾液の量が少なくなります。その結果自浄作用が行われにくくなってしまいます。自浄作用の効果が薄くなると食べかすがお口の隙間に入り込みやすくなります。また食べ物の色素や細菌の塊(プラーク)が歯の表面にこびりつくこととなり歯の着色を引き起こしてしまいます。
歯の着色を落とす方法
歯の着色を落とす方法は2つあります。
自宅で歯の着色を落とす方法
ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用することです。
ホワイトニングの効果のある歯磨き粉を使用するとお子さんの歯でも着色によってついた歯の色は落とすことができます。
お子さん用ホワイトニング歯磨き粉の注意点
お子さんの歯の色をきれいにしたくてホワイトニング歯磨き粉を使用する際には注意すべきポイントがあります。
大人用は研磨剤の刺激が強すぎる
大人用の歯磨き粉に含まれる以下の成分には注意が必要です。
無水ケイ酸、水酸化アルミニウム、リン酸水素カルシウム
海外のホワイトニング歯磨き粉に含まれる過酸化水素、過酸化尿素も注意が必要です。
おすすめのホワイトニング成分
ピロリン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、ポリエチレングリコール
これらの成分は歯の表面の膜(ペリクル)歯の汚れ(ステイン)との結合を科学的な力をもって弱めてくれることによるホワイトニング効果を発揮します。
Lime粒子(炭酸カルシウム)
この成分は研磨剤ですが他の研磨剤と比べてとてもやさしいです。子どもの歯よりも柔らかいため歯を傷つけることがありません。
諫早駅前歯科おすすめお子さん用のホワイトニング歯磨き粉

歯医者さんで歯の着色を落とす
ご紹介した歯磨き粉は歯の着色を落とす効果があるのですが一度で劇的にきれいになる!というわけではありません。やはり効果を期待するなら歯医者さんにお願いするのが一番です。専用の歯磨き粉で専用の器具を使うと着色はすぐにきれいになります。また歯の着色を落とすだけでなくコーティングもするので着色が付きにくい歯になることができます。
歯の着色が気になっている方は歯医者さんで着色が気になりますと伝えてみてください。
歯医者さんで歯の着色を落とすことはもう一つメリットがあります。それは歯の着色と思っていたものが虫歯である可能性です。虫歯ですとどんなに歯磨きを頑張っても、歯医者さんの器具を使っても落とすことはできません。虫歯は治療が必要です。
歯の着色を予防する
歯の着色は予防をするのが一番です。最も効果的でいつでも行える歯の着色予防は口呼吸をやめて鼻呼吸をすることです。
口呼吸は歯の着色だけでなく様々なデメリットがあります。虫歯になりなすくなる。風邪をひきやすくなる。歯並びが悪くなる。姿勢が悪くなる。など
普段から鼻呼吸を意識することでお口の中を潤しこれらを予防することができます。なかなか鼻呼吸が難しいというかたは鼻に疾患があるかお口周りの筋肉(口腔周囲筋)が弱い可能性があります。
鼻に疾患のある方は耳鼻科などにかかり治療を行うことをお勧めします。
口腔周囲筋が衰えている方は普段の食事の際によく噛んで食べることを意識してみてください。1回あたり30回噛むことを目指してください。
それでもなかなか鼻呼吸が難しい人や歯の着色が気になる人はこれも歯医者さんにお任せください。
歯医者さんで予防する口呼吸
口呼吸を予防するために必要な筋肉(口腔周囲筋)は主に舌やほっぺた、唇の筋肉です。これらは歯医者さんで検査を行い筋力を測定することができます。
歯医者さんで口腔周囲筋の筋力を測定しトレーニングを行うことで口呼吸を予防し鼻呼吸がしやすいようになることができます。
歯の着色を予防するためにまとめ
歯の着色の原因は飲食物の色素やプラーク。口呼吸を良く行っているとその着色はより付きやすくなります。
歯の着色を落とすには歯磨き粉を活用する方法もありますが歯医者さんで落としてもらうのがおすすめ。その際に虫歯のチェックも一緒にしてもらうこともおすすめです。
着色の予防には鼻呼吸をすること。鼻呼吸が難しい方は口腔周囲筋を鍛えてください。
諫早駅前歯科ではお勧めの歯磨き粉やトレーニングの方法まであなたに合った方法を提案いたしますのでお気軽にご相談ください。
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